三鷹スペースアイで【がま口財布】を習う
三鷹スペースアイで【がま口財布】を習います。
スペースアイは駅から歩いて10分ほどのちいさなスペースです。
前々から興味のあった【がま口つくり】
市民の講座で市報で募集してるのを見つけてさっそく申し込みました。
今回は小さなお財布を作るそうです。参加費1300円。
持ち物【基本のお裁縫道具 マイナスドライバー キッチンタイマー】
マイナスドライバーとキッチンタイマー?何に使うのか謎です。
いくつからかのキットから選びます。
生地はなんでも着物の帯のリサイクル生地だそうでなんだかゴージャス。
この時点で型紙にそって形に切られており、接着芯とやらが貼られていました。
そっか。ここからスタートか。
口金はダイソーの100均のものらしいです。
口金って100均で買えるんだ!ユザワヤじゃなくてもいーんだ。
いや、すごいですダイソー。調べてみたらセリエでも売ってるみたいですね。
まずは2枚の生地を裏返して半返しでちくちく縫います。
半返し?って?
【ひと針進んで半針返しながら縫う縫い方です。布をより丈夫に縫い合わせたい時に使います。】
…そうなんですね。丁寧に教えてもらえました。ありがとうございます。
次は裏地になる生地をやっぱりちくちく縫います。麻の生地が丈夫でよいそうだ。これは100均では売ってなさそう。
忘れそうなので作り方抑えておこう。ってことでおおざっぱに、生地を裏っ返して、裏地と合わせて、がま口に押し込む部分をクリップで折り目をつける。口金にボンドをちょっと多めに塗る。片側に布と紙紐を一緒に押し込む。少し時間を置く。反対側もおんなじく作る。乾かす。出来上がり。ってことらしいです。
忘れそうなのでポイントも抑えておこう。ってことでおおざっぱに裏地の布は表地より1mm小さく作る。片側押し込んだら9分待つ。ここでキッチンタイマー使うんですね。そして押し込むのにマイナスドライバー必用。プラスではダメなんですね~。出来上がったら、口を開けたまま24時間乾かす。
そしてボンドも指定。
他のボンドじゃあまりうまくいかないんだとか。
型紙も口金についてる型紙だとやっぱしうまくないそうで、オリジナルな大きさとのことで。
たかががま口だけど、ここまで考えるのにたくさん試行錯誤あったんだろうなあ。1回で教えてもらってありがたいなあと思います。
受講されてた人も何度もお家で作って上手くいかなくて習いにきたという方もいました。
そーですね。コツを教えてもらったほうが早い。
無事に完成。感動です。
スペースアイいいとこです。
手作り作品とかを売る小箱ギャラリースペースもあります。
60×45×40cmで1ヵ月3000円。しかも店内でワークショップ3時間1000円で開ける。
お得です。ただ、やってるのが、木、金、土、日の10:00~16:00までだそうで。どうりでいつもシャッター閉まってるイメージです。
しかして小箱ギャラリー全て予約済でした。
いいとこ知りました~。